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シュガーロード ~直方 成金饅頭その2~
2013年01月22日

この間行った直方で、お店がお休みだったので、成金饅頭が買えなかった「喜久屋成金饅頭本舗」の成金饅頭を、Tちゃんが買ってきてくれました。
大きさは他のお店と変わりませんが、皮部分は手作りっぽかったです。
アンコもおいしかった。ちょっと甘味をたしてあるかなあ~。
コレで、成金饅頭のお店を4店全部制覇・・・とかいたところで、思い出しました。
前回のブログで成金饅頭のお店のことをかいていませんでした。
2012年10月現在で、成金饅頭を製造販売しているお店は、
大石本家・喜久屋成金饅頭本舗・博多屋菓子舗・四宮の4店です。
同じ成金饅頭を作ってますが、お店によって特徴があります。
私の好みでの評価・・・ですが、(あくまでも個人的な評価です)
大石本家のものが一番大好きで、こちらのはアンコがとてもよいのです。ちゃんと特徴である、豆がガシガシと残っているのが良いのです。成金饅頭のアンコは粒が残ってるのが特徴。味も大変よいです。
喜久屋成金饅頭本舗は、上の書いたとおり。直方の小さなの子供たちに愛されているという噂。甘いので子供が大好き(Tちゃんの話)
博多屋菓子舗のは、ポンポンにアンコが入っていてコロンとしてます。皮とアンコのバランスは一番良いかもしれませんが、アンコにささやかな匂いがある(これは気がつかない人のほうが多い)粉末の豆がはいっているかも??とTちゃん。昔はこんなアンコじゃなかったといいます。しかし、全体のバランスはとてもよいのです。ちなみに博多屋さんの成金饅頭は博多阪急でも買えます。ひっそりと販売中です。
四宮は、福岡の人には一番なじみがあると思います。食べたら懐かしかった。でも一番コンビにスイーツに近い味。(今の若者にはうけるかも)アンコはハチミツや砂糖の味がつよくて、豆の味は消えています。でも普通においしい。
昔はたくさんあった成金饅頭を作っているお店。どんどん少なくなって今では4軒だけ。
お祝い事の引き出物なんかでみかけたのは、ずいぶん昔のような気がします。
ちなみにこの成金饅頭、普通は直径10cm弱くらいですが、いろいろなサイズがありまして、30cmくらいまであるみたいですよ。特注ですけどね。
この成金饅頭、梅の焼印がありますよね。ねじり梅っていうんですけど、この焼印、右回りと左回りってあるんですよ~。今度食べるときにながめてね。
ちなみに、喜久屋成金饅頭本舗のが右回り 他のお店は左回り
なぜ、喜久屋成金饅頭本舗だけが右回りなのか・・。それは昔、成金饅頭の創始者のお店「かめや」の親族がのれんわけで開業したので同じ右回りの焼印。それ以外のお店は創業のお店に敬意?をはらってか左回りなのだそうです。
で、現在残っているお店で戦前から営業しているのは博多屋菓子舗であります。
今回は成金饅頭に焦点を当てて調べてみましたけれど、シュガーロードは小倉から長崎まで。長い道のりです。そして、意外なことに、筑豊エリアはお菓子がとてもたくさん生まれたところなんです。炭鉱の華やかなりし頃、財力と必需品(甘い物は労働者のエネルギー源となりました)・・という条件がそろったことで、ものすごく発達します。
ますます、楽しみ~~~

シュガーロード~直方 成金饅頭~
2013年01月22日
あいさつにも書きましたが・・・最初はこんな会話で始まったのでした。
fbでお友達になったHさんとおしゃべりをしていた時に出た会話
筑豊には成金饅頭って言うお菓子がありますよ~~・・・・こんなネーミングのお菓子は全国探してもないよね~・・・エトセトラ・・・
成金・・・今で言うセレブ・・ってことか?。
将棋の用語からきているらしい・・んだけど、冷静に見ると凄いネーミングよね。
Hさんも以前から気になっていた成金饅頭。
私はシュガーロード沿いに花開いたお菓子の文化を調べたい・・・
二人のやりたいことが重なって、今日(2012年10月23日)は一緒に成金饅頭の故郷、直方へお出かけとなりました。
ちょっと補足説明ですが、
シュガーロードというのは、長崎街道のことで、江戸時代、長崎の港に届いた砂糖を全国に運ぶ時に使われました。終点は北九州の小倉の常盤橋です。このお砂糖が通った道沿いには、さまざまなお菓子が生まれることとなります。そして、時代が下って、炭鉱が華々しい頃にそのお菓子たちは筑豊で大きく花開く事になります。今では全国的に有名になっている【ひよこ】や【チロルチョコ】などは筑豊生まれのお菓子です。私はこのシュガーロードを歩いて、お菓子が生まれた土壌、文化などを調べたいと常々思っていた・・というわけです。
幸いなことに、直方にはTちゃんという心強いナビゲーターがおりまして、Tちゃんも同じくらいお菓子好きだし、好奇心が強い。ナビげーターをお願いしたら、私たちが思っていた以上にいろんなお菓子の情報を紹介してくれました。
ちなみに、直方は長崎街道の宿場町ではありません。長崎街道沿いの町で、石炭で繁栄したという背景があります。もともとは城下町。だから筑豊の中でもちょっと品の良い感じの町です。石炭にかかわりがあったといっても、炭鉱があった街ではなく、その石炭の集積地・問屋みたいな機能を果たした商業の町です。
もう一つ余談ですが、直方には高取山というところがあって、高取焼きという焼き物を作っている窯元もあります。高取焼きっていうと、福岡の人は福岡の焼き物って思ってますよね。でも、もともとはここ、直方のものです。江戸時代、この直方は福岡藩の分藩でした。なので、黒田の殿様について、一緒に福岡までお供した商人もいた・・という歴史があります。ちなみに、殿様と一緒に福岡まで行った商人たちは、福岡城の西にある西新の地で商売をすることになります。高取焼きもその時一緒に伝わったということです。
さて話をお菓子の話にもどしまして・・・
成金饅頭・・・というと、福岡では、四ノ宮の成金饅頭が一番知名度が高い。というのも、小さい時には新天町にお店があって、TVでCMも流れていた。小さい時の記憶を手繰り寄せると、アンコが白餡で中に固いお豆がはいっていた。こし餡好きな私はこの豆が嫌いだった・・小さい時の話だけど。白いアンコは、北部九州ではトウロクスンまたはトロクス 漢字でかくと 斗六寸・・という豆の餡。正式名は?。コレも全国的に見たら珍しい気がします。
昔は成金饅頭を作っていたお菓子屋さんはたくさんあったようなのですが、どんどん少なくなっていって、今では4つのお店が作っているだけです。今日はそのうちの3軒を尋ねる事ができました。お店によって、大きさも焼印もアンコも違うようです。
詳しくは食べ比べたらまた書くことにいたしましょう。
筑豊の繁栄とともに生まれた成金饅頭。
しかし、このままだと、絶滅してしまうのでは・・とちょっと心配です。
時代と盛衰を共にするのは宿命かもしれませんが、今、町おこしで躍起になって、新しい物を開発していることを考えると、すでにあるものを大切にする事も大事なんじゃないかなあ・・なんておもいますね。新しい切り口で販売できないものか・・ってね。
私個人は、地方の小さなお菓子屋さんが大好きなので、余計におもいます。そこに行かないと食べれないものは、とっても貴重な気がします。通販で取寄せられない物は、それだけで付加価値がつくような気もしています。そんなことを考えながらの町歩きはとても楽しい
今日は成金饅頭以外にも面白いものを発見できたし、直方は古い建物が残っていて、かなり楽しめました。良いカメラが欲しくなっちゃうね。あ~満足、満足な一日。それでも、今日お休みだったお店があったわけで、調査はまだまだ続きます。
今日であったお菓子たち

成金饅頭
羊羹 チーズ饅頭などなど・・・
そのほか、ジャーマンベーカリーのシュークリーム&エクレアも食べちゃいました。
懐かしいホームメイドのようなカスタードクリームが美味しい
近頃のコンビニのゆるすぎるシュークリームのカスタードクリームや、生クリームどっさりなシュークリームがキライなので、余計に美味しく感じるわ~~。
・・・というかんじで、シュガーロード沿いのお菓子たちを尋ねて行きたいな~~と思っております。
fbでお友達になったHさんとおしゃべりをしていた時に出た会話
筑豊には成金饅頭って言うお菓子がありますよ~~・・・・こんなネーミングのお菓子は全国探してもないよね~・・・エトセトラ・・・
成金・・・今で言うセレブ・・ってことか?。
将棋の用語からきているらしい・・んだけど、冷静に見ると凄いネーミングよね。
Hさんも以前から気になっていた成金饅頭。
私はシュガーロード沿いに花開いたお菓子の文化を調べたい・・・
二人のやりたいことが重なって、今日(2012年10月23日)は一緒に成金饅頭の故郷、直方へお出かけとなりました。
ちょっと補足説明ですが、
シュガーロードというのは、長崎街道のことで、江戸時代、長崎の港に届いた砂糖を全国に運ぶ時に使われました。終点は北九州の小倉の常盤橋です。このお砂糖が通った道沿いには、さまざまなお菓子が生まれることとなります。そして、時代が下って、炭鉱が華々しい頃にそのお菓子たちは筑豊で大きく花開く事になります。今では全国的に有名になっている【ひよこ】や【チロルチョコ】などは筑豊生まれのお菓子です。私はこのシュガーロードを歩いて、お菓子が生まれた土壌、文化などを調べたいと常々思っていた・・というわけです。
幸いなことに、直方にはTちゃんという心強いナビゲーターがおりまして、Tちゃんも同じくらいお菓子好きだし、好奇心が強い。ナビげーターをお願いしたら、私たちが思っていた以上にいろんなお菓子の情報を紹介してくれました。
ちなみに、直方は長崎街道の宿場町ではありません。長崎街道沿いの町で、石炭で繁栄したという背景があります。もともとは城下町。だから筑豊の中でもちょっと品の良い感じの町です。石炭にかかわりがあったといっても、炭鉱があった街ではなく、その石炭の集積地・問屋みたいな機能を果たした商業の町です。
もう一つ余談ですが、直方には高取山というところがあって、高取焼きという焼き物を作っている窯元もあります。高取焼きっていうと、福岡の人は福岡の焼き物って思ってますよね。でも、もともとはここ、直方のものです。江戸時代、この直方は福岡藩の分藩でした。なので、黒田の殿様について、一緒に福岡までお供した商人もいた・・という歴史があります。ちなみに、殿様と一緒に福岡まで行った商人たちは、福岡城の西にある西新の地で商売をすることになります。高取焼きもその時一緒に伝わったということです。
さて話をお菓子の話にもどしまして・・・
成金饅頭・・・というと、福岡では、四ノ宮の成金饅頭が一番知名度が高い。というのも、小さい時には新天町にお店があって、TVでCMも流れていた。小さい時の記憶を手繰り寄せると、アンコが白餡で中に固いお豆がはいっていた。こし餡好きな私はこの豆が嫌いだった・・小さい時の話だけど。白いアンコは、北部九州ではトウロクスンまたはトロクス 漢字でかくと 斗六寸・・という豆の餡。正式名は?。コレも全国的に見たら珍しい気がします。
昔は成金饅頭を作っていたお菓子屋さんはたくさんあったようなのですが、どんどん少なくなっていって、今では4つのお店が作っているだけです。今日はそのうちの3軒を尋ねる事ができました。お店によって、大きさも焼印もアンコも違うようです。
詳しくは食べ比べたらまた書くことにいたしましょう。
筑豊の繁栄とともに生まれた成金饅頭。
しかし、このままだと、絶滅してしまうのでは・・とちょっと心配です。
時代と盛衰を共にするのは宿命かもしれませんが、今、町おこしで躍起になって、新しい物を開発していることを考えると、すでにあるものを大切にする事も大事なんじゃないかなあ・・なんておもいますね。新しい切り口で販売できないものか・・ってね。
私個人は、地方の小さなお菓子屋さんが大好きなので、余計におもいます。そこに行かないと食べれないものは、とっても貴重な気がします。通販で取寄せられない物は、それだけで付加価値がつくような気もしています。そんなことを考えながらの町歩きはとても楽しい
今日は成金饅頭以外にも面白いものを発見できたし、直方は古い建物が残っていて、かなり楽しめました。良いカメラが欲しくなっちゃうね。あ~満足、満足な一日。それでも、今日お休みだったお店があったわけで、調査はまだまだ続きます。
今日であったお菓子たち
成金饅頭
羊羹 チーズ饅頭などなど・・・
そのほか、ジャーマンベーカリーのシュークリーム&エクレアも食べちゃいました。
懐かしいホームメイドのようなカスタードクリームが美味しい
近頃のコンビニのゆるすぎるシュークリームのカスタードクリームや、生クリームどっさりなシュークリームがキライなので、余計に美味しく感じるわ~~。
・・・というかんじで、シュガーロード沿いのお菓子たちを尋ねて行きたいな~~と思っております。