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熊久で牛蒡餅を買う♪
2013年08月20日
なんとなく、甘いお菓子が食べたくなった。
それも上品でしつこくない甘さのものが・・。
で、思い出したのが、平戸の牛蒡餅。
あの、砂糖甘い、優しい味が恋しくなった。
だが、平戸は遠く・・・・と思っていて思い出したのが、
平戸の熊屋さんが言っていたこと。
「福岡に支店があります。赤坂というところです。メインの通りからはずれたところにあります。でも大通りに面してますよ。わかりますか?」
これを聞いた私は、「あ~メインの通りは明治通だから、きっと昭和通沿いなんだな・・」と思ったことと、メインの通りからはずれてます・・なんて、ちょっと笑ったことも思いだした。
で検索。やっぱり昭和通沿い。平和台通りの交差点の角でわかりやすい。
というわけで、牛蒡餅ふたたびとなったわけ。
暑いのにね。食い気は、暑さにも勝つ!!てか。(大笑)
【熊久】は平戸の熊屋の支店。熊屋はいろいろとお菓子をつくっているが、中でも牛蒡餅が有名。平戸では、話好きなお店の方に楽しい時間をいただいた。ちなみに、熊屋は平戸で250年続く老舗。平戸はこんな感じであちこちに100年以上のお店が残っていて、ちょっとヨーロッパを思わせるのは、そんなところからもきているのかもしれない(個人的な感想だけど)
(平戸でのことは、テーマ 長崎街道(シュガーロード)の中に書いてますのでご覧下さい)
その時に出た話が先に書いたこととなる。よかった。教えて頂いてて。
お店の入り口。
ちょっとモダンな感じ。
中はお菓子の販売と喫茶もできるようになっている。
(平戸の熊屋もお店で買ったものを食べることが出来るようになっているので同じ感じかな)
お店では若い女性のスタッフが応対してくれた。

牛蒡餅は5種類 1個105円也
上の段 黒糖味 白糖味
下の段 桜味 浜塩味 抹茶味
5本入り 5種類入っているから全部味見したい方におすすめ
お値段も420円で一本分お得になっている。
これが中身
賞味期限は3日間。生菓子だから日にちがたつと固くなる。
そのまま食べてもおいしいけれど、この時期はちょっとだけ冷やすと美味
ただ、あまり冷蔵庫に入れていると固くなるかも・・(要注意)
以前も書いたのだけれど、牛蒡餅は、形が牛蒡に似ているから名づけられたお菓子。牛蒡ははいってませんので。私は名前を聞いただけでちょっと敬遠してた。牛蒡の味がするのか・・と思って。大丈夫。牛蒡の味はしません(笑)
牛蒡餅を食べたら季節がよくなったら、また平戸に行こうか・・と、ふと思ってしまった。
あの、ポルトガルを思わせる西の海がちょいと恋しくなってしまった。
私的にはポルトガルだけど、今年の平戸はユニオンジャックだらけ。
平戸英国商館設置400年の記念の年なのだ。
まあ、それはそれでよしとする。
*****************************
~長崎街道(シュガーロード)に魅せられて~
長崎街道(シュガーロード)は江戸時代に整備された脇街道の一つで、小倉の常盤橋を起点として長崎にいたるまでの路線です。長崎の出島に入った砂糖はこのルートを通って大阪や江戸に運ばれました。この砂糖が通った道沿いには、さまざまなお菓子が生まれることとなります。そして、時代が下って、炭鉱が華々しい頃にそのお菓子たちは筑豊で大きく花開く事になります。今では全国的に有名になっている【ひよこ】や【チロルチョコ】などは筑豊生まれのお菓子です。
私はこのシュガーロードを歩いて、お菓子が生まれた土壌、文化などを調べたいと常々思っていた・・というわけです。小倉~長崎までの宿場町に繁栄したお菓子、今でも残っている古いお菓子、新しい時代のお菓子、絶滅しかかっているお菓子など調べますよ。そして長崎まで調べたら、南蛮菓子の故郷、ポルトガルへ・・・と野望をいだいております。
******************************
このブログのサイドバーにあるテーマ 長崎街道(シュガーロード)・唐津街道・薩摩街道で今まで書いたことを見ることができます。
街道に当てはまらないお菓子などのことは、テーマ、お菓子ストーリーに書いています。
当ブログ内の文章、写真、その他の無断転用、転載を固く禁じます
それも上品でしつこくない甘さのものが・・。
で、思い出したのが、平戸の牛蒡餅。
あの、砂糖甘い、優しい味が恋しくなった。
だが、平戸は遠く・・・・と思っていて思い出したのが、
平戸の熊屋さんが言っていたこと。
「福岡に支店があります。赤坂というところです。メインの通りからはずれたところにあります。でも大通りに面してますよ。わかりますか?」
これを聞いた私は、「あ~メインの通りは明治通だから、きっと昭和通沿いなんだな・・」と思ったことと、メインの通りからはずれてます・・なんて、ちょっと笑ったことも思いだした。
で検索。やっぱり昭和通沿い。平和台通りの交差点の角でわかりやすい。
というわけで、牛蒡餅ふたたびとなったわけ。
暑いのにね。食い気は、暑さにも勝つ!!てか。(大笑)
【熊久】は平戸の熊屋の支店。熊屋はいろいろとお菓子をつくっているが、中でも牛蒡餅が有名。平戸では、話好きなお店の方に楽しい時間をいただいた。ちなみに、熊屋は平戸で250年続く老舗。平戸はこんな感じであちこちに100年以上のお店が残っていて、ちょっとヨーロッパを思わせるのは、そんなところからもきているのかもしれない(個人的な感想だけど)
(平戸でのことは、テーマ 長崎街道(シュガーロード)の中に書いてますのでご覧下さい)
その時に出た話が先に書いたこととなる。よかった。教えて頂いてて。

お店の入り口。
ちょっとモダンな感じ。
中はお菓子の販売と喫茶もできるようになっている。
(平戸の熊屋もお店で買ったものを食べることが出来るようになっているので同じ感じかな)
お店では若い女性のスタッフが応対してくれた。

牛蒡餅は5種類 1個105円也
上の段 黒糖味 白糖味
下の段 桜味 浜塩味 抹茶味

5本入り 5種類入っているから全部味見したい方におすすめ
お値段も420円で一本分お得になっている。

これが中身
賞味期限は3日間。生菓子だから日にちがたつと固くなる。
そのまま食べてもおいしいけれど、この時期はちょっとだけ冷やすと美味
ただ、あまり冷蔵庫に入れていると固くなるかも・・(要注意)
以前も書いたのだけれど、牛蒡餅は、形が牛蒡に似ているから名づけられたお菓子。牛蒡ははいってませんので。私は名前を聞いただけでちょっと敬遠してた。牛蒡の味がするのか・・と思って。大丈夫。牛蒡の味はしません(笑)
牛蒡餅を食べたら季節がよくなったら、また平戸に行こうか・・と、ふと思ってしまった。
あの、ポルトガルを思わせる西の海がちょいと恋しくなってしまった。
私的にはポルトガルだけど、今年の平戸はユニオンジャックだらけ。
平戸英国商館設置400年の記念の年なのだ。
まあ、それはそれでよしとする。
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~長崎街道(シュガーロード)に魅せられて~
長崎街道(シュガーロード)は江戸時代に整備された脇街道の一つで、小倉の常盤橋を起点として長崎にいたるまでの路線です。長崎の出島に入った砂糖はこのルートを通って大阪や江戸に運ばれました。この砂糖が通った道沿いには、さまざまなお菓子が生まれることとなります。そして、時代が下って、炭鉱が華々しい頃にそのお菓子たちは筑豊で大きく花開く事になります。今では全国的に有名になっている【ひよこ】や【チロルチョコ】などは筑豊生まれのお菓子です。
私はこのシュガーロードを歩いて、お菓子が生まれた土壌、文化などを調べたいと常々思っていた・・というわけです。小倉~長崎までの宿場町に繁栄したお菓子、今でも残っている古いお菓子、新しい時代のお菓子、絶滅しかかっているお菓子など調べますよ。そして長崎まで調べたら、南蛮菓子の故郷、ポルトガルへ・・・と野望をいだいております。
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街道に当てはまらないお菓子などのことは、テーマ、お菓子ストーリーに書いています。
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